Atelier Ïto

フランス生活、お針仕事、ときどき子育てモンテッソーリ

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4teen 


4teen.jpg


直木賞作家、石田衣良さんが書かれた作品です。

この4teenで直木賞を受賞されました。

何度読んでも涙が出てくるストーリーなのですが、悲しい涙でも嬉しい涙でもなく、なんだか切なくあったかい感じ。

自分が14歳のときに読みたかった本です。

この本を読んで俄然、こどもの日本語教育にも力が入るようになりました。

目標はすごく高く、すでにくじけそうなのですがこども達には日本語の本を読めるくらいの日本語力をつけて欲しいのです。


ストーリーは4人の14歳の日常から始まります。

14歳と言う多感な少年・少女時代は、こどもと大人の間、現実とファンタジーの間、いろんな意味で迷ったり、揺れたり、嫌になったり、恐れたり、投げ出したくなったり。

振り返ってみればなんてことない数年間なんだけど、そのときは何十年にも感じるくらい絶望的。

いつもの仲間とのくだらない話。 時々派目をはずしても、80%は代わり映えのしない毎日。

だけどそれが大人へのステップであることは間違いない。


4人がお互いを支えあい、少しづつ成長していきます。 その支え方があくまでもさりげなくどこかクール。

ありがちな熱い青春物ではなく、主人公はどこか冷めてる現代っ子というのがリアリティがあっておもしろいのです。

あの頃の自分が心の中によみがえってくる、そんなお薦めの1冊です。








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この記事に対するコメント:

私も大好きな作品のひとつです♪
大人になっても青春小説は好きです。共感出来る年齢ではないけれど、なんだか切なくて甘酸っぱい気持ちにさせてくれますよね。

パグ子 #- | URL | 2012/04/18 18:46 * edit *

初めての石田衣良作品、はまってしまいました。
下り坂を自転車をギューンと駆け下りるあの感じ、好きです。
Itoさんも好きなんだーなんだかうれしいです(^_-)-☆

マエジマン #- | URL | 2012/04/23 13:41 * edit *

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