写真について①
2011/08/21 Sun. 10:00 | 我、思う |
私にとって写真とは、人生の一番身近な部分にあり切っても切り離せないものでした。
父親がカメラマンであり、母親の実家が写真屋だったのです。
幼い頃から父親の機材を見て育ち、スタジオを遊び場にし、彼の一番身近な被写体として存在していた私たち。
1日が終わるとき、父親は必ずカメラの手入れをしていました。
エアーポンプで埃を掃除し、やわらかい布で手入れする。
その頃の私達の家にはカメラを収納するようなコレクション棚はなかったので、押入れの中にいつもきれいに整頓されていました。
そこはとても神聖な領域のように感じられ、勝手に踏み入ることは許されないような気さえしたものです。
不思議なことに、父親からは「触れてはいけない」なんて1度も言われたことがなかったのに。
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この記事に対するコメント:
やわらかな
写真から、温かな雰囲気が伝わってきます。
それはご両親から受け継がれたものなのですね。
こんにちは あさのハートのHIROです。
義両親様、銀婚式でファミリー全員集合されて、ワイワイとパーティしている様子が目に浮かんできます。
先日、綺麗に写真を撮るコツを教えていただきありがとうございました あのアートな写真はお父様がカメラマン、お母様ご実家が写真屋をなさっていたのを受け継がれたものなんですね、素敵ですね。
また綺麗に写真を撮る方法教えてくださいね・・・
ファミリーと楽しんできて下さい。
Itoさんの写真のうまさ、環境にもあったんだ~と、納得してしまいました。
勿論、環境のみならず+感性だと思いますが、、
人の育ってきた環境って面白いですね~♪
これからも、楽しみにしてます☆
☆dippyさん☆
温かな雰囲気が伝わってくるなんて、なんて嬉しいお言葉!
たしかに両親から受けた影響と言うのは大きいと思います。
私の幼少期の服は母がすべて作っていました。
そういうのを見て育って、自然と自分もデザインの道に進んだのかなーって時々思います。
☆HIROさん☆
いえいえ、アドバイスなんてとんでもない!
また何かあれば、おっしゃってくださいねー。
義両親の金婚式は、なんと朝の3時まで続いたそうです。私は0時でダウンでした・・・・。
☆Rinさん☆
いえいえ、全然うまくないです!私、すごく目が悪いのでピンボケになることも多いのです。
そういうのをフォトショップで加工したりして手を加えているんですよー。
こどものころは、写真屋なんかより友達のすし屋のほうが断然うらやましかったです。
なにせ、お昼のお弁当が仕出し弁当みたいですごくおいしそうだったから!
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